【概要】
6月20日:東京本社 約70名
6月23日:仙台本社 約20名
研修時間:約90分
対象:本社の内勤管理職
【内容】
同社では、コンプライアンス推進のため毎年さまざまなテーマで研修を開催しています。同社が推進している多様な働き方により出産・育児等を両立する社員が今後増加していくと考えられること、および、昨今のマタハラ&パタハラに関する社会的関心の高まりから、マタハラ&パタハラの未然防止を狙いとした研修を実施することとなりました。同社が企画した研修プログラムをもとに、代表小酒部が講師・パネリストとして協力いたしました。
①小酒部さやかの講義:約45分
1.目的と流れ
2.マタハラ&パタハラとは何か?
3.マタハラ&パタハラ被害の実態
4.マタハラ&パタハラが起きる背景
5.マタハラ&パタハラをなくすには
6.研修のまとめ
②パネルディスカッション&ロールプレイング:約45分
パネリスト:小酒部さやか、人事チームリーダー、多様化推進チームリーダー
1.女性社員から妊娠報告を受けた場合:対応例(ムービー)→パネリスト意見→小酒部によるOK対応/NG対応のポイント解説
2.周囲の社員から相談を受けた場合:対応例(ムービー)→パネリスト意見→小酒部によるOK対応/NG対応のポイント解説
3.男性社員から育休取得の申し出を受けた場合:上司役と部下役の方に2つのケースでロープレ実施→ロープレ1、2回目についてパネリスト意見→小酒部によるロープレ講評
【本研修で学べること】
1.マタハラ&パタハラを起こさないコミュニケーションのポイントを理解し、メンバーとの会話やマネージャー指導に役立てることができる。
2.ロールプレイングを通じて、問題になりやすい状況、対応に困りやすい状況でも、きちんとしたコミュニケーションが取れるようになる。
【参加者のアンケート結果】
具体的で分かりやすかったという声が多く、大変好評でした。
以下、コメント
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*OK対応/NG対応のポイントが分かったこと、制度の利用をフォローする側への視点が学べたことがよかった
*実際のロープレがあってよかった
*具体的な事例を挙げていて分かりやすかった
*ケーススタディの例が現実的にも活用できると思った
*産休育休を取得した人の心境を小酒部さんから直接聞けることにリアル感があった
*飽きさせない内容で非常に有意義だった