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独身を追い詰める「悪意なき結婚圧力」の正体~男性への「ソロハラ」は過小に扱われすぎだ!~


結婚しない男女を痛めつける「ソロハラ」の実態

今回取り上げたいのは、結婚しない男女に対するソロハラスメント、略して「ソロハラ」です。もちろん、なんでもかんでも「○○ハラ」扱いにして、言葉だけが次々と生まれてくる状況に対する批判もあるでしょう。しかし、ソロハラには、結婚する・しないの問題を超えて、「ソロで生きる」という個人の生き方そのものを否定しかねない問題をはらんでいます。そういう意味も込めて、あえて「ソロハラ」という言葉を使用します。

かつて、ソロハラの対象(被害者)は、その多くが女性でした。それこそ高度経済成長期には、適齢期の女性社員に対して男性上司が「そろそろ結婚しないのか」「彼氏いないのか」なんて声をかける風景は日常的なものでした。それでも未婚のままでいると、今度は「なんで結婚しないの?」という追及的な質問に変わり、果てには「結婚というものはいいもんだぞ~」「人というのは、結婚して、子どもを育ててこそ一人前なんだぞ」という飲みの席での説教に変わっていきます。そして、見過ごされがちですが男性に対する同様の言動も存在します。

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