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Yahoo!記事配信「自民党議員のマタハラ疑惑、雇用側に同情の声が多数。どこからがマタハラか、ボーダーを議論していこう」


自民党の白須賀貴樹(しらすかたかき)衆院議員が、働き方改革関連法案を議論する党の厚生労働部会などの合同会議で、自身が運営する保育園で病児保育のため採用した看護師について

「雇って1ケ月後には実は妊娠して産休に入ると(言ってきた)。人手不足で募集したのに、それは違うだろと言った瞬間に労基(労働基準監督署)に駆け込んだ」と発言した。

また、労基署が保育園側に非があると指摘してきた。それに対し「中小企業の実情と労基の指導の仕方がずれている。事情を踏まえるよう、労基に徹底的に指導してもらいたい」とも語った。

この記事をめぐってTwitterなどのSNS上では、「マタハラだ!」「いや、女性側が悪い」の二極のコメントが多数上がっている。

まずは詳細の情報が欲しいところ。たったこれだけの情報では、実態が不明確でマタハラかマタハラでないかの判断など付くはずがない。

そこで、Yahoo!記事のコメントを見ながら「例えば、このような状況だったとしたら…」という仮定で、「どうすればいいか」という建設的な視点で、この問題について考えてみたいと思う。

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