「マタハラで退職を余儀なくされた」ドラッグストア元従業員、復職を求め提訴
育児休業から復帰したあと、「マタハラ」を受けて退職を余儀なくされたとして、石川県内のドラッグストアチェーン店につとめていた30代女性が6月19日、会社側を相手取り、雇用契約上の地位確認や未払い賃金の支払いを求めて金沢地裁に提訴した。一方、会社側は全面的に争う姿勢を示している...
「マタハラ」対策不十分、840事業所に是正指導
マタニティーハラスメントへの対策が不十分だったとして、全国840の事業所が労働局の是正指導を受けていたことが分かりました。 働く女性が妊娠や出産をきっかけに職場で不当な扱いを受けるマタニティーハラスメント、通称『マタハラ』をめぐっては、今年1月から法律で、全ての企業を対象に...
生理休暇取得1%割れ 男女雇用機会均等法も影響
労働基準法で定められた生理休暇を取得する女性従業員の割合が、0・9%にまで低下していたことが25日、厚生労働省の調べで分かった。ピーク時の26・2%(昭和40年)から大きく減少。男性と同様に働く女性が増加する一方、妊娠・出産に向けた母性の保護の後退が改めて浮き彫りになった。...
女性管理職の割合 8.3%どまり/大企業ほど女性登用が遅れ
帝国データバンクの調査によると、女性管理職比率は、大企業が4.8%、中小企業が7.0%、小規模企業が9.7%でした。規模が小さくなるほど女性管理職の割合は高いという結果で、大企業ほど女性登用が遅れているようです。 http://blogos.com/article/221678/
保活でフリーランスは不利!失敗したママたちの嘆き
認可保育園の場合、入園のためには自治体が設定したポイントをどのくらい稼げるかが重要です。就労状況や家庭環境、保育実績などにより、ポイント数は異なります。なかでも、第三者には勤務形態がわかりにくいフリーランスは、保活に不利なケースも多いようです。...
「パワハラ」3割超が経験 4割が「何も対応しなかった」理由
職場で過去3年間にパワーハラスメント(パワハラ)を受けたと感じた、と回答した人の割合は32%を超え、前回調査(2012年)より約7ポイント増えたことが厚生労働省の調査で分かった。 また、パワハラを受けたと回答した人に、その後の行動を質問(複数回答)したところ、最多は「何もし...
育休取得申し出の男性社員を一喝した部長はマタハラか
育児休業は、養育する子が1歳になるまでの間、働く人の申し出により取得できます。しかし例えば妻の出産直前に、周囲への影響や負担を考えず「権利だから」と突然申し出を行えば…… 産休育休の制度を利用する側のマナーも必要です。 「お妊婦様」「お殿様」と揶揄されないよう、気持ちよく制...
なぜメルカリは、全力で「ダイバーシティ」を推進したのか?
フリマアプリを提供する「メルカリ」。創業3年で社員300人以上という急成長企業だ。20~30代が多く、育休・産休を取る女性社員も多い。育休・産休中の社員の社員制度給与を100%保証するなどの社員制度「メルシーボックス」を16年2月に導入して話題となっている。同社がダイバーシ...
<妊娠中被害>心理的なDV、産後うつ5倍 東京医歯大調査
妊娠中にパートナーから言葉の暴力などの心理的ドメスティックバイオレンス(DV)を受けると、子どもが生まれた後に「産後うつ病」になる可能性が約5倍に高まるとの調査結果を、藤原武男・東京医科歯科大教授(公衆衛生学)らがまとめた。...
「残業時間は減るのでしょうか」連合の神津会長を直撃!
残業100時間が一人歩きしていますが、今回の「働き方改革」のポイントは「残業時間の罰則付き上限規制」が盛り込まれたこと。また、原則は月に45時間。 今後実効性のあるものになっていくことを願うばかりです。 http://diamond.jp/articles/-/125647