女性医師育休取れぬ 上司無理解、退職余儀なくされ 人材確保に影響も
出産後に育児休業を取得できない女性医師が後を絶たない。 育児休業を取らせずに退職させる医療機関も少なくなく、「ブラック業界」ぶりに波紋が広がっている。 医師の働き方について検討してきた厚生労働省の審議会は11日、女性医師支援の必要性を改めて強調したが、抜本改革にはほど遠い。...
「労基署に行くぞ!」会社脅すモンスター社員が、日本に与える大損害
何かあるとすぐに「労基署に告発するぞ!」と会社を脅す「モンスター社員」をご存知だろうか。彼らの暴走のせいで、本来守られるべき人々の権利が守られなくなっている。そればかりか、会社の採用方法にも悪い影響を及ぼしているのだという。...
注意!ハラスメント当事者になる人の問題点
若手社員がハラスメントの加害者になる可能性もあり! ハラスメントの意味をしっかり理解しておく必要があります。 https://toyokeizai.net/articles/-/247941
パワハラ防止策、企業に義務づけ 厚労省が法制化方針
職場でのパワーハラスメント(パワハラ)を防ぐため、厚生労働省は企業に対し、防止策に取り組むことを法律で義務づける方針を固めた。 経営者側は「指導」との線引きが難しいなどとして反対しているが、増加が続くパワハラ被害を食い止めるには法制化が必要と判断した。...
保育所の利用申請、育休延長目的の「落選狙い」横行
育児休業を延長したい人が「落選狙い」で保育所の利用を申し込む事例が目立っている。 育休の延長には保育所に子供を預けられないことを証明する落選通知が必要だからだ。 保育所を利用する気がないのに入園が決まり、本当に預けたい人が落選してしまうなどの混乱が出ており、厚生労働省は保育...
人手不足倒産が過去最多ペース 月内にも前年水準超え
深刻な人手不足を背景にした国内の企業倒産が件数・負債総額ともに過去最多ペースで増加していることが14日、分かった。 今年1~9月の合計は299件に上り、10月中にも平成29年の年間水準(317件)を上回りそうだ。 従業員が確保できず事業継続が困難になったり、社員を引き留める...
学童保育、過去最多の121万人 「待機児童」1万7千人 民間調査
共働きやひとり親家庭の小学生を放課後に学校内の施設や児童館などで預かる「学童保育」の全国の利用児童数が5月1日時点で、121万1522人(前年比6万3204人)となり過去最多を更新したことが、3日公表された民間団体「全国学童保育連絡協議会」の調査で分かった。申し込んでも入れ...
育休明けで非正規、その後雇止めに…「マタハラ裁判」で元社員の女性一部勝訴 東京地裁
育児を理由に契約社員にされ、その後、雇止めされたのは不当だとして、都内の語学スクール運営会社の女性元社員(37)が正社員としての地位確認などを求めていた裁判の判決が9月11日、東京地裁であった。 阿部雅彦裁判長は、正社員の地位は認めなかったが、契約社員としての地位にあるとし...
妊産婦の死因、自殺がトップ 産後うつでメンタル悪化か
2016年までの2年間で、産後1年までに自殺した妊産婦は全国で少なくとも102人いたと、厚生労働省研究班が5日発表した。 全国規模のこうした調査は初めて。 この期間の妊産婦の死因では、がんや心疾患などを上回り、自殺が最も多かった。...
「あの子、妊娠してるから」断りなく言いふらす上司に憤り…プライバシー侵害では?
「私が妊娠したことを職場の上司が他の社員に言いふらしていて困っている」ーー。このような相談が弁護士ドットコムに寄せられました。 相談者は、業務上必要な人以外には一切言わないでと告げていたのに、上司が口外している状況に不満を持っています。上司としては「妊娠しているので無理...