育休申請したら降格に…「他人事じゃない」「男性は取りづらい」などの声、降格処分は違法?
「育児休暇を申請したら、職場で事前の通告なく降格させられた」 このような男性の投稿が「パタニティーハラスメントでは」とSNS上で議論を呼んでいます。 パタニティーハラスメント(パタハラ)とは、育休や育児参加制度の利用を希望する男性への嫌がらせです。厚生労働省は、...
男性の育休「1カ月以上完全取得」へ 積水ハウスが9月から制度導入、分割取得もOK
積水ハウス(大阪市北区)は7月26日、男性社員に1カ月以上の育児休業を必ず取得させる制度を9月から導入すると発表しました。 女性の社会進出が進んで共働き世帯が増加する中、男性も積極的に育児に参加できる環境を整えることで、社員の子育てを応援。...
育休延長目的 保育所「落選狙い」増加
大阪市など全国32自治体、国に制度改正を要望 大阪市など全国32自治体が、国に育児休業の制度改正を求めている。 育休を延長する際には保育所の「落選」通知が必要なため、利用するつもりのない人が申し込む例の増加が目立ち、保育所利用のニーズ把握に障害が出ているためだ。...
保育園「あえて落ちる」人が続出する本質理由 「不承諾通知狙い」は良いのか?悪いのか?
2018年2月、認可保育園に落選するために入れそうもない人気園を1園だけ希望する「不承諾通知狙い」の入園申請があることが話題になりました。 待機児童問題が深刻化する一方で、この動きは何年も前からひそかに広がっていたようです。...
「妊活か仕事のどちらか選べ」と上司。不妊治療中の女性2割が退職に追い込まれている
働きながら不妊治療をする人のうち、約20%が退職していることが明らかになった。両立が困難で仕事を諦めざるを得なかったり、上司から「妊活か仕事かどちらかを選びなさい」と“プレ・マタニティハラスメント”を受けて追い詰められる女性たちがいる。...
男性にも育休を “分割取得”の制度検討へ
男性の育児休業を推進するため、政府は、育児休業を何度かに分けて取得できる制度の検討に入った。 これは政府の有識者会議で議論してきたもので、現在は子ども1人あたり原則1回しか取れない育児休業を、何度かに分けて取れるようにするもの。 ...
「絶対に入れない保育所教えて」育休延長のため“あえて落選”
いまや社会問題となっている「待機児童」の問題。 大阪市では様々な対策をとってきましたが、ゼロにするのは難しい状況です。 その一つの要因が、保育所を“あえて落選する”という人の存在です。 https://www.mbs.jp/news/kansainews/20180601/...
やめたくてやめるわけではない「不妊退職」
仕事と両立しづらい不妊治療 不妊治療をしているカップルは今や5.5組に1組。さらに不妊に悩んだことのあるカップルは3組に1組と決して少なくなく、職場に必ず何人かはいる計算になります。 しかし、その多くは不妊の悩みを周囲の人に話しておらず、それに気付く人はほとんどいませ...
議員立法「男女候補均等法」成立 女性の政治参画後押し
国政選挙などで候補者の男女比率を均等にするよう政党に努力義務を課す議員立法の「政治分野における男女共同参画推進法」は16日午後、参院本会議で全会一致で可決・成立した。 国際的に遅れている女性の政治参画の後押しが期待される。...
<育休復帰>「フルタイム希望」パートの処遇で現場混乱
出産後に職場復帰する女性に対して、会社には育児・介護休業法による一定の配慮が求められますが、処遇などを巡って問題が起こることもあります。特定社会保険労務士の井寄奈美さんが事例をもとに解説します。【毎日新聞経済プレミア】 https://headlines.yahoo.co....