妊婦の体調管理どうする? 過酷な労働で流産の危険
女性活躍を進めるには、妊娠期の働き方改革も欠かせない。残業などは体調不良の一因と考えられているが、当事者の悩みは理解されづらい。切実な声に耳を傾けた。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180504-00010000-otekomac...
6割超が我慢「仕事に影響」 働く女性セクハラ調査
財務省事務次官の辞任に発展したセクハラ疑惑の問題を受け、日本経済新聞社は、働く女性1000人を対象にセクハラに関する緊急調査を実施。 被害に遭った女性の6割超が「我慢した」と答え、その多くが「仕事に悪影響を及ぼすから」と相談もできずにいる実態が分かった。...
妊娠・出産の高校生、学校の勧めで「自主退学」32件
全国の公立高校で、妊娠・出産を理由に学校側から退学を勧められ、その結果生徒が学校を退学したケースが2015~16年度に32件あったことが、文部科学省による調査で分かった。 生徒が通学や休学を希望したにもかかわらず、学校側が退学を勧めた例もあり、本人の意思に反して退学に追い込...
保育士の「妊娠順番ルール」は約15%の保育園で存在
〈私は妻と一緒に園長先生に頭を下げに行きました。「子どもができてすみません」〉 2月28日の毎日新聞に名古屋市在住の28才男性のこんな投書が掲載された。 男性の妻が保育士を務める保育園では、結婚の時期と妊娠の順番を園長が決めていて、「掟」を破って予定外の妊娠をしたため、男性...
産んだら非正規で年収半減、育休切りで派遣に駆け込みー M字カーブ解消の真実
出産や育児を理由に女性が離職し、育児期に女性の労働力率が下がる「M字カーブ」と呼ばれる現象が、解消しつつあることが2017年についての労働力調査(総務省)で顕著になっている。 大企業を中心に子育てしながら働く環境が整ってきたことが背景にはあるが、出産を経て働き続けている女性...
育休延長・給付金のため… 入園の意思ない保育利用申請
保育園の利用を申請し、落ちた場合などに、育児休業期間と育休給付金受給を延長できる国の制度を巡り、横浜市と川崎市が、保育利用の申請をしなくても延長できるようにするよう政府に求めている。 育休延長のために形式的に保育の利用申請をする人が一定数いて、本当の待機児童数が見えにくくな...
安倍政権の「待機児童政策」は問題だらけだ 自治体は待機児童数を"過少報告"している
安倍政権は2013年、「待機児童問題を2017年度末までに解消する」と宣言しました。 その後、2016年2月には匿名ブログに端を発して「#保育園落ちた」がSNS上に多く拡散され、2017年2月にも「#保育園に入りたい」というワードが世間で話題となりました。ところが、同年2月...
「妊娠の順番」を破った保育士が夫と共に園長に謝罪 「闇過ぎる」とネットでは批判
毎日新聞に2月下旬掲載された、保育士の妻を持つ男性の投書が物議を醸している。 女性の職場では園長から、結婚・妊娠の順番が決められているという。女性はその順番を破って妊娠したため、男性と一緒に園長に「子どもができてすみません」と謝りに行ったというのだ。...
子どもがいない人も知ってほしい 「保育園落ちた」の残酷な現実 人気集中、半分が落ちるエリアとは?
「保育園落ちた」。そんなネットの書き込みが話題になってから2年。子どもを保育園に預けたくても預けられない「待機児童」の問題は、相変わらず深刻です。人気のエリアで起きていることとは? そしてダメだった時に取れる手は? 「保活」を超解説します。...
フリーランスに最低報酬 政府検討、多様な働き方促す
政府は企業に属さない技術者やデザイナーなどいわゆる「フリーランス」を労働法の対象として保護する検討に入った。 仕事を発注する企業側との契約内容を明確にし、報酬に関しては業務ごとに最低額を設ける方向だ。 不安定な収入を政策で下支えする。公正取引委員会も人材の過剰な囲い込みを防...